古典球のアンプ達です。
そよ風ルームの住人は前に挙げた通り直熱3極管の大ファンです。ここに挙げるアンプ達は全て大お気に入りの
品々です。
中には住人よりお年を召した球君も居ましてそれこそ丁寧に、無理せず働いて頂いてます。

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’50シングルアンプ
米国の古い球です。これの家庭用が45。
’50は雄渾な音質を誇りマニアの間で持て囃されています。
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EL156(3結)プッシュプルアンプ
欧州が誇る大出力管です。映画館のトーキー用
に使われたらしいです。

その他のアンプ達
 色々試行錯誤と指先の怪我をしながら作ったアンプ群。記録に残っているものを載せておきます。

DA30シングルアンプ
 全段欧州球で統一、これぞ欧州トーンを目指す。全帯域破綻のないアンプが完成!
写真をクリックし、特性をご覧下さい。

PX25(旧)シングルアンプ(左)とPX25(新)
 シングルアンプ(右)何れも欧州球です。
欧州には米国系とは一線を画す銘球がありまして、
その家庭用球です。
何れも戦前に製造された球で貴重なものです。
ドライバも欧州球と凝ってみました。
PX25(旧)をクリックすると特性図が現れます。

さて、次に挙げるアンプこそそよ風ルームの住人が常用アンプとしているこの上ない銘球アンプです。お墓の中まで持って行きたいアンプです。(笑?)
上のPX25の業務用球、DA30(PX25A)で、バイアスが低くとてもドライブが難しい球です。固定バイアスと自己バイアスを併用して低内部抵抗の欧州球でドライブしました。